こんにちは。
今回の記事では、2025年4月にラオスを周遊した際の旅程や情報についてまとめていきます。
旅の基本情報

| ≪項目≫ | ≪内容≫ |
| 旅のスタイル | バックパッカー 女子一人旅 |
| 訪れた都市 | ルアンパバーン バンビエン ビエンチャン |
| 滞在日数 | 7日間 |
| 旅の目的 | ・ピーマイ・ラオを体験する ・ラオスのゆったりとした時間と自然を味わう ・都市ごとの特徴や空気を感じる |
| 旅行費用 | 約110,000円 |
日ごとの滞在先と旅の内容

日ごとの旅の内容は以下の通り。
| 日数 | 滞在先 | 旅の内容 |
| 1日目 | ルアンパバーン | ・移動(バンコクから飛行機) ・ピーマイ・ラオ |
| 2日目 | ルアンパバーン | ・托鉢 ・モーニングマーケット ・プーシーの丘 ・ピーマイ・ラオ |
| 3日目 | ルアンパバーン | ・クアンシーの滝 ・ワット・シェントーン ・ナイトマーケット |
| 4日目 | バンビエン | ・ルアンパバーン国立博物館 ・移動(ルアンパバーンから鉄道) |
| 5日目 | バンビエン | ・ナムサイビューポイント |
| 6日目 | ビエンチャン | ・移動(バンビエンからバス) ・ナイトマーケット |
| 7日目 | ビエンチャン | ・タートルアン ・移動(ホーチミン経由で飛行機で帰路へ) |
今回が初めてのラオスだったので、主要3都市を周りました。
大自然の中でゆっくりしたかったのと、ピーマイ・ラオはルアンパバーンで経験したかったことから、ルアンパバーンの滞在は少し長めに、逆に首都であるビエンチャンでの滞在は短めにしました。
今回訪れた観光場所
今回私が訪れた観光場所について簡単にご紹介していきます。
世界遺産の古都|ルアンパバーン(Luang Prabang)

・托鉢(Morning Alms Giving)

ルアンパバーンといえば、やはり托鉢が有名です。早朝、オレンジ色の袈裟をまとった僧侶たちが列をなして歩く光景は、この町ならではの神聖な伝統行事。観光客も見学することができます。
・モーニングマーケット(Morning Market)
モーニングマーケットは、毎朝旧市街の路地で開かれる市場。新鮮な野菜や果物、川魚、肉、スパイス、日用品などが売っています。

・プーシーの丘(Mount Phou Si)
ルアンパバーンの街を一望できる絶景スポット。サンセットが有名で、夕方には多くの観光客で賑わいます。

・ピーマイ・ラオ(Pi Mai Lao/Lao New Year)
ピーマイ・ラオは、毎年4月中旬に行われるラオスの旧正月の祭り。ルアンパバーンでは街全体が祝祭ムードに包まれ、水かけやパレードで盛り上がります。
今回はこの時期に合わせてルアンパバーンを訪れました。
・ルアンパバーン国立博物館(Luang Prabang National Museum)
ルアンパバーン国立博物館は、かつての王宮を改装して作られた博物館。王室の調度品や仏教美術などを通して、ラオスの歴史と文化を学べます。

・クアンシーの滝(Kuang Si Falls)
クアンシーの滝はルアンパバーン市街から南へ約30kmにある、エメラルドグリーン色の美しい多段の滝。ラオスでも有数の絶景スポットの1つです。スクーターをレンタルしたり、ツアーを申し込んだりして、ルアンパバーンから気軽にアクセスすることが出来ます。

・ワット・シェントーン(Wat Xieng Thong)
ワット・シェントーンは16世紀に建設された、ルアンパバーンで最も有名な寺院のひとつ。ラオスの伝統建築を色濃く残す寺院で、金色の装飾や鮮やかなモザイクが印象的です。

・ナイトマーケット(Night Market)
ルアンパバーンのナイトマーケットは、夕方から夜にかけて旧市街のメインストリート沿いで開かれる観光スポット。衣服やアクセサリー、手作り雑貨、お土産品などの屋台がずらりと並び、歩くだけでも楽しめます。食べ歩きも人気です。

自然の町|バンビエン(Vang Vieng)

バンビエンといえばチュービングや気球、ブルーラグーンなども有名ですが、私はハイキングが好きなので、今回はビューポイントのみ訪れました。
・ナムサイビューポイント(Nam Xay Viewpoint)
ビューポイントまでは宿で手配したトゥクトゥクに連れて行ってもらいました。前日に雨が降ったので足場がかなり悪く登り辛かったですが、約30分ほどで頂上に到着。

暑さを避けるために早朝に登りました。景色は朝もやで少しぼんやりとかすんでいましたが、山並みの上を気球が飛んでいく様子はとても幻想的でした。
首都|ビエンチャン(Vientiane)

・タート・ルアン(Pha That Luang)
タート・ルアンは、ビエンチャンにあるラオスで最も重要な仏教寺院。高さ約45メートルの黄金の仏塔は迫力があり、ラオスを代表する観光スポットです。

・ナイトマーケット(Night Market)
町の中心部に夕方から開かれるナイトマーケット。観光客向けの屋台やお土産屋さんが並びます。自分は特に欲しいものはなかったので、散歩がてら雰囲気を楽しみました。
以上が今回私が訪れた観光場所です。

旅を振り買って
アクセス方法は?
今回はバンコク経由で飛行機で行きました✈
ラオスへ行くなら、飛行機でのアクセスが一番便利。ただし、残念ながら日本からは直行便がないので、バンコクやハノイで乗り換えてアクセスするのが一般的です。
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ラオスの治安は?
今回訪れた3都市全てとても安全で、夜も女性一人でも問題なく出歩けました。
人通りが少ないところは夜は真っ暗になりますが、治安は心配いりませんでした。
英語は通じる?
今回訪れた都市はどこも観光都市なので、基本的にどこでも英語が通じました。
マーケットのお店の人たちは英語が苦手そうでしたが、“How much?” など、簡単な英語は通じたので、今回の旅で言語で困ったことはありませんでした。
通信環境は?
今回のラオス滞在では、 Airalo のeSIM (アジア用)を利用しました。タイにいる間に事前にインストールしておいたので、ラオス到着後すぐにネットが使えて便利でした。街中や観光地でも安定して繋がりました◎
私は7日間のみの滞在だったので 1GBプラン を選びました。
初回購入時に紹介コードを入力することで、お互い450円分を受け取ることが出来ます。eSimの購入を検討している方はぜひ利用してみてください。
Airaloのサイトはこちらから。
紹介コード:MIHO5614
旅費の総額は?
冒頭の旅の基本情報でも触れましたが、今回の旅行でかかった総額は全部で約110,000円。
【旅費内訳】
- 交通費(航空券費含む):約76,000円
- 宿泊費:約11,000円
- 食費:約20,000円
- 観光費用:約4,000円
- 雑費:約3,000円
総額:約110,000円
LCCとホステルのドミトリーの利用で費用を抑えることが出来ました。
どんな人におすすめ?
- 山が好きな人
- のんびりとした時間を楽しみたい人
- 日程にある程度のゆとりがある人
- 予算が限られている人
- タイやベトナム以外の東南アジアの国に訪れてみたい人
- 文化や歴史に触れたい人
まとめ
今回は7日間という短い日程で、ルアンパバーン、バンビエン、ビエンチャンのラオス3都市を効率よく周遊することができました。
ラオスは治安が良く、物価も安いため、海外初心者や女性ひとり旅にもぴったりの国です。
機会があったらぜひ訪れてみてください✨

