今回の記事では、今年春に日本からタイ・ラオスへ2週間の周遊旅行に行ってきた際の費用をご紹介します。
旅の基本情報

| 旅行日程: 14日間 旅行ルート:タイ(バンコク)、ラオス(ルアンパバーン、バンビエン、ビエンチャン) 旅行スタイル:バックパッカー 旅費総額:144,527円 |
基本はホステルのドミトリーに滞在。
そして国際間の移動は飛行機を利用し、ラオス国内の都市間移動は、バスや鉄道を利用しました。
続いて旅費の内訳について紹介していきます。
内訳
1、航空券
①成田→バンコク: 34,650円
②バンコク→ルアンパバーン: 14,404円
③ビエンチャン→羽田: 23,165円
計:72,219円
2、その他の主な交通費
①ルアンパバーン→バンビエンの鉄道代: 1,410円
④バンビエン→ビエンチャンのバス代: 1,020円
⑤ビエンチャン市内から空港までのタクシー代:1,430円
計:3,860円
3、宿泊費
①バンコク(ホステル5泊):10,140円
②ルアンパバーン(ホステル3泊):4,587円
③バンビエン(ゲストハウス2泊): 4,772円
④ビエンチャン(ホステル1泊): 1,439円
(※その他2泊はフライトの関係で空港で過ごした為、宿泊代はかかりませんでした。)
計:20,938円
4、食費
食費、観光費、その他の細かい出費は、現地で日本円を換金したお金でまかないました。そのため正確な内訳は出せませんが、滞在中に換金した合計は42,000円。
加えて、帰りのホーチミンの空港でかかった食費が約2400円です。
食費/観光費用/その他雑費 計:44,400円
5、主な観光費用
上記に記載した通り、観光費用は現地で換金したお金でまかなった為、ここでの旅費の内訳には含めませんが、以下に参考用として今回旅行で訪れた主な観光地での費用を記載します。
- ワット・ポー: 300バーツ(拝観料、約1400円)
- ワット・シェントーン: 30,000キープ(約200円)
- ルアンパバーン国立博物館: 60,000キープ(約400円)
- プーシーの丘: 30,000キープ(入場料、約200円)
- クアンシーの滝: 60,000キープ(入場料、約400円)+ 120,000キープ(ミニバン代、約800円)
- ナムサイビューポイント: 20,000キープ(入場料、約135円)+ 200,000キープ(トゥクトゥク代、約1360円)
- タート・ルアン: 30,000キープ(約200円)
※日本円に換算した金額は、2025年9月現在のレートをもとに計算しています。
6、雑費
①eSIM代:1,760円 ※カナダドルでの支払いを日本円に換算
②お土産代:1,350円 ※タイ在住の友達へのお土産として
※今回はクレジットカード付帯の保険を利用したため、別途保険代はかかりませんでした。
計:3,110円
総額:144,527円
旅費を安く抑えられた理由
今回旅費を安く抑えられた理由として、以下が挙げられます。
- 宿泊はホステルのドミトリー中心で節約。
- 飛行機移動はLCC(格安航空)を利用。
- バンコクの市内移動やラオス国内の都市間移動はバスや鉄道を利用。
- バンコクは数度目の訪問だったため、観光をほとんどせず観光費がかからなかった。
今回の旅行では、観光客向けのカフェやレストランで食事をすることが多く、ビエンチャンでは一人部屋やプライベートトゥクトゥクを利用しました。その分費用がかかったので、これらを控えればより低予算での旅行が可能でした。
まとめ

今回の14日間の東南アジア(タイ・ラオス)旅行でかかった費用の合計は、144,527円。飛行機代を含めても約15万円で旅ができました。
物価が安く、日本からも近い東南アジアは、コスパよく旅行を楽しみたい人に最適な旅行先。これから旅行を計画する方は、ぜひ候補に入れてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


